【マンガ】で分かる依存症治療
「家族が『自分の責任』と思っちゃダメ!」
家族が「自分の責任」と思う必要はありません。
とにかく家族は家族で、人生を楽しむことです。
友人でも恋人でも同じ。
ある人の悪い部分を「自分の責任だ…」なんて考えて抱え込んでしまうと、どちらもその関係から抜け出せず、
結果的にお互いが苦しんで生きていくことになります。
「自分のせいではない」と考えて、まずはあなた自身が、自分の人生を生きていくことです。
その上で、「自分のせいではないけど、この人をもっとこう良くしてあげたい」と思う行動をしてあげましょう。
そうするのが、お互いにとって一番の選択肢です。
またあなた自身が何かに依存していて、
「これはあの人のせいだ」
と思っているのなら、やはりそこから一歩抜け出て、
「他でもない、これは自分のせいであり、自分で向き合って、変えていかなければいけないんだ」
と考えることです。
このように思うことが、依存から抜けていくスタートになります。
「誰が悪かった」
「あの人のせいだ」
「原因はあれに違いない…!」
そんな犯人捜しをしている限り、人生は進みません。
原因よりも大切なのは、今何をしていくか、なんですよ。
ゆうメンタルクリニック各院では、「依存症治療外来」も行っております。お気軽にご連絡いただければ幸いです。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。