マンガで分かるネット・スマホ依存症治療
「日本は中国・韓国よりネット依存が多い!」
日本のネット・ゲーム依存症は、中国・韓国より深刻な状態です。
中国や韓国ではネット依存症は社会問題になっています。
それこそ、ネットやゲームを続けて、疲労して亡くなってしまう方も出ています。
恐るべしです。
お酒を飲み続けて亡くなってしまう方もいるので、依存としては同レベルなのですね。
いえそれどころか、お酒は肝臓で代謝する必要があるので、飲み過ぎてしまうと「もうムリ」と感じて、ストップをかけなければいけないと感じるものです。
しかしネットやゲームは、何かが体の中に溜まるものでもないので、それこそ「エンドレス」にやってしまうことも多々あります。
これはギャンブルでも同じですね。
ある意味、お酒などより、よっぽど恐ろしい依存症なのです。
そしてマンガにもあるように、中国や韓国では、国をあげて依存症対策に乗り出しています。
特に韓国にもギャンブル施設はありますが、これは「外国人向け」であり、韓国人は基本的にプレイできないように定められています。
今回、日本でもカジノが解禁になるわけですが、果たしてその恐ろしさを認識した上で解禁されているのかは不明です。
ギャンブルといえば、パチンコやスロットも、日本ではほぼ野放し状態です。
日本は、総じて「依存」に甘く、特にネット・ゲーム・ギャンブルで、その傾向はさらに強くなっています。
「国が認めているからOK」「何も言われないから大丈夫」などではなく、自分たち自身で「これはヤバいかも」「やめないといけないかも…!?」など考えていく必要があるのではないかと思います。
(つづく)
こちらのWEBでは、ネット・スマホ依存症編を掲載させていただいてます。
一部のみの掲載となりますので、全部を読みたい方はぜひ単行本を!
ちなみにあらすじとして、ゲーム世界にハマりこんだあすなたちを、療が救い出すためにゲーム世界に入り込むというドラマチックなストーリーです。たぶん。何にせよぜひ。
ゆうメンタルクリニック各院では、「依存症治療外来」も行っております。お気軽にご連絡いただければ幸いです。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。