マンガで分かるネット・スマホ依存症治療
「サルも性的コンテンツを見る!」
実は人間だけでなく、サルも性的なコンテンツを見てしまいます。
現実で「ジュースをもらえない」というソンをすることが分かっていても、ついついそれを見てしまうわけです。
特に性的コンテンツによってドーパミンが出てしまうと、もうエンドレスに見てしまいます。
男性なら、思い当たることがあるのではないでしょうか。
たとえば休日、ついつい朝にネットでそういう画像を見てしまい、「もっと、もっと…」と思ってネットサーフィンをしていたら、気づくともう夜! ということがありませんでしょうか。
これはもちろん、女性でも起こりえることです。
これ、「写真」や「ネット」という技術によって生じた、恐ろしい依存だと思います。
そもそも古代なら、そんな技術はありませんでしたし、性的な情報はすべて「目の前のリアル」しかありえません。
となると、得られる性的情報には限度がありますので、そこまで依存することはなかったはずです。
「誰でも、エンドレスに、見たいときに見られる」。
この技術革新は素晴らしいことですが、同時に依存という恐ろしいワナを生みだしてしまったわけです。
(つづく)
こちらのWEBでは、ネット・スマホ依存症編を掲載させていただいてます。
一部のみの掲載となりますので、全部を読みたい方はぜひ単行本を!
ちなみにあらすじとして、ゲーム世界にハマりこんだあすなたちを、療が救い出すためにゲーム世界に入り込むというドラマチックなストーリーです。たぶん。何にせよぜひ。
ゆうメンタルクリニック各院では、「依存症治療外来」も行っております。お気軽にご連絡いただければ幸いです。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。