【マンガ】で分かる依存症治療
「『習慣だからやめられない』は大間違い!」
「習慣だからやめられない」は大間違いです。
たとえば「歯磨き粉を使って、歯みがきをしないと気持ち悪い」という人がいたとします。
しかし想像してください。
突然に「すべての歯磨き粉に発がん性が!」
みたいなニュースが流れ、実際に「歯磨き粉でがんになった人」が続出したらどうでしょうか。
おそらく「歯磨き粉を使うの、やめようかな…?」と思ったり、または少しでも回数を減らそうと思うのではないでしょうか。
どんな「習慣」も、納得し意志で決めるかぎり人間は「やめる」「変える」ことができ、「習慣という理由だけでやめられない」ということはないのです。
それはそれとして、マンガ内にもある「海外での運転」。
自分自身も、海外に行った際に、レンタカーを借りて運転をしたことがあります。
そこでは「左ハンドル・右車線・なおかつレンタカーは大半がマニュアル車」という状況でした。
自分自身、日本でもほとんど運転しないのですが、たまにレンタカー(オートマ)を借りて運転するレベル。
マニュアル車の運転すら数年ぶりで、なおかつハンドルも車線も逆という三重苦でものすごくビビりました。
ちなみに左ハンドルの車も、アクセル・ブレーキ・クラッチの位置は、右ハンドルと一緒なのです。ややこしい。
完全に左右対称ではないという。
そのためレンタカーを借りるときに、係員さんに
「イズ・ディス・クラッチ?」「イズ・ディス・アクセル?」
と念のため確認したのですが、そのときの
「おいおいこんなレベルの質問して大丈夫なのかお前は!?」
という係員さんの目が忘れられません。
しかしまぁ、色々と不安はありつつも、1時間ほどでちゃんと運転できるようになり、まったく事故もなかったので良かったです。
そのときに「どんな状況でも、慣れる」ということを学びました。
最初の一時間で、一回、曲がった直後に逆車線を走ったことがあり、そのときに事故らなくて本当に良かったのですが。
ダイナミックな思い出を思い出しつつ、ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
ゆうメンタルクリニック各院では、「依存症治療外来」も行っております。お気軽にご連絡いただければ幸いです。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。