【マンガ】で分かる依存症治療
「依存の前には、みんなが無力。」
「依存をコントロールし、楽しめる人」なんて存在しません。
「麻薬をコントロールし、楽しめる人」が存在しないのと一緒です。
やった人は、すべてがその力の前に降伏し、依存し、体を壊すしかありません。
結局「自分は楽しんでいる」「私は大丈夫」「必要でコントロールしている」というのは「錯覚」なのです。
まず重要なのは「自分は依存しているかもしれない」「自分は楽しんでいるように見えて、結局は依存対象に操られているだけかもしれない」と考えてみることが大切です。
重ねて依存は「食虫植物」と同じで、その上に乗っている人には、依存の恐ろしさは分かりません。
そして体を壊したり、引き返せないレベルのところに来て、「もしや…」とやっと気づくのです。
あらためて主張します。
依存の前には、誰もが無力です。
コントロールできる人なんて存在せず、ただ「飲み込まれる」か「逃げるか」。それだけです。
ゆうメンタルクリニック各院では、「依存症治療外来」も行っております。お気軽にご連絡いただければ幸いです。
参考
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。