【マンガ】で分かる依存症治療
「依存は食虫植物だ!」
依存症治療を専門とするアレン・カー氏は
「依存は食虫植物と同じである」
と述べています。
このアレン・カー氏は、自身も喫煙者であり、一日に100本もタバコを吸っていたそうです。重度すぎます。
しかし一念発起して、50歳前後で「禁煙」を始め、その方法を多くの人に広め、多くの人間を禁煙に導きました。
ちなみに最終的には肺がんで亡くなったのですが、ただ自身で禁煙をしてからは吸うことはなかったそうで、肺がんは「長年吸ってきた肺へのダメージ」によるものだと考えられています。そりゃ50歳まで一日100本吸ってたら当然かもしれません。
ただ本人も「禁煙してたはずでは」というツッコミが入ることを予測したのか、亡くなる前に
「私は確かに肺がんで亡くなるが、禁煙をしていなかったら、間違いなくこの年まで生きることはできなかっただろう」
と述べています。
実際にアレン・カー氏が亡くなったのは72歳。
確かに禁煙をしていなければ、72歳まで生きられなかったと考えます。
いずれにしても、あなた自身も、もし禁煙や禁酒の必要性を感じているなら、早めであるに越したことはありません。
ゆうメンタルクリニック各院では、「依存症治療外来」も行っております。お気軽にご連絡いただければ幸いです。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。